本ページでは遠隔操作中に使用できる機能についてご説明します。
操作メニューはウィンドウ上部のバーをクリックすることで開くことができます。
ホストPCのウィンドウを全画面に切り替えることができます。擬似的にゲストPCのデスクトップ上がホストPCのデスクトップと入れ替わるかたちになりますので、遠隔作業だけを主に遂行する際などに便利です。
なお、全画面モードとウィンドウ画面モードは「Alt + Z」キーで切替えることもできます。
縮小画面モードは画面全体を縮小して表示することができる機能です。ホストPC側の表示解像度がゲストPC側よりも高い場合や、ウィンドウを小さく開いて現在使用中のPCと遠隔先のPCを交互に使用して作業する時有効です。100%、75%、50%、25%と画面の大きさが選択できます。
遠隔先のPC画面の色数を設定・変更することができます。(256色/16ビット/ホスト現在の色数)
ウインドウ画面モード使用の時、マウスカーソルを下げるとホストPC画面も自動的に下がります。
現在利用しているPCと遠隔先の自分のPCに必要なファイルを双方向でやり取りする時使用します。
詳細は5.ファイル転送をご参照下さい。
スクリーンショット説明文。
現在使用中のPCで遠隔先の自分のPCを接続して作業中、遠隔先のマウスとキーボードの使用を止める機能です。
通常は遠隔先の使用者とホストPC側の使用者双方で制御可能ですが、この機能を使えば遠隔先のPCだけでホストPCのマウス及びキーボードを制御することができます。
そのままCtrl + Alt +Del キーを同時に押せば、現在使っているPCで動作します。
遠隔先の自分のPCで、このような作業を実行しようとする時この機能を使います。
Alt + Tabと一緒に Alt キーと同時にキーを押さなければならない場合、Alt Down キーを送ってTabキーと他のキーさえ押せば同じく作動する機能です。
※Alt Downキーを送り作業した後、必ず Alt Up キーを送らなければなりません。
Windowsスタートメニューを表示しWindowsキー送信する機能です。
ホストPCの画像転送作業の時必要な、ホスト画面のPrintScreenキーを送信する機能です。
遠隔先PCのクリップボードをホストPCで送信することができます。作業中に文章などを直接コピーしようとする時などに便利な機能です。
遠隔先PC上で「Ctl + C」でクリップボードに保存されたテキストを、クリップボード送信を通じてローカルに持って来て「Ctl + V」を実行して下さい。
ホストPCの電源を消します。
ホストPCのバージョン情報を表示します。
遠隔操作を終了する時使用します。